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KEYAKI CAFE 2015/5/23開催

丸太を製材する時に使う大きなノコギリ「前挽大鋸」

この日のケヤキカフェでは、「前挽大鋸(まえびおが)を使って手製材に挑戦」を行いました。前挽大鋸とは、丸太を製材する時に使う大きなノコギリのことです。

屋久杉の一枚板を製材

世界自然遺産でも有名な屋久島の杉「屋久杉」の一枚板を製材しました。

屋久杉をクレーンでセッティング

かなり大きく、厚みも30cmほどあります。クレーンで吊ながらセッティングをします。

大鋸を木挽き職人さんが目立て

大鋸は、木挽き職人さんが目立てをしてもらいながら、切れ味を保ちます。

大鋸を使い屋久杉を真っ二つに製材

両側から大鋸を使い、屋久杉を真っ二つに製材します。平らに製材するには技術が必要です。

大鋸を使い屋久杉を真っ二つに製材

屋久杉は木の中ではそれほど硬くないので、大鋸を引くたびに、木くずがこぼれ落ち、切れ込みが入ります。

大鋸を使い屋久杉を真っ二つに製材

木挽き職人さんが鋸を扱う姿は、さすがに手馴れていて、迫力がありました。

製材された見事な杢目の屋久杉

2枚に製材された屋久杉は、見事な杢目です。巨大なテーブルが作れる大きさです。
ケヤキカフェ開催日はこの屋久杉もぜひご覧ください。